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写真は20年4月16日に撮影しました。

木の状態は季節によって変化いたします。

204c-uホンキリシマツツジ 分類: ツツジ科ツツジ属の常緑低木 学名: Rhododendron obtusum‘Honkirishima’  原産: 九州霧島地方のヤマツツジ(原種か交配種かは不明) 開花期: 4〜5月 樹高: 2-5m 利用: 庭木、鉢植え 性質: 栽培しやすい。

水はけのよい酸性土壌を好む。

栽培敵地: 関東地方以南。

"本霧島"は鹿児島県の霧島山中から世に出たヤマツツジの仲間で、霧島地方に自生するミヤマキリシマの仲間ではありません。

"本霧島"は霧島地方から大阪を経て元禄時代に江戸に伝わり最初に広まったツツジのひとつとされています。

真っ赤な花を木一面に咲かせるホンキリシマはツツジの代表品種です。

一番赤いツツジとして知られ、能登半島には多くの巨木があるそうです。

花を観賞するほか、独特の雰囲気を持った自然樹形を形成する性質から、庭の脇役として、古くから植栽されてきました。

また、江戸時代からこれを基にした交配が盛んに行われ、開花期の遅いものをサツキと区別されるようになりました。

九州久留米地方でも品種改良されて多くの品種が生まれ"クルメツツジ"と呼ばれています。

     ↑開花時(4月中旬)の様子↑ (植え付け) 落葉樹は落葉期に移植することが望ましいのですが、秋から冬に移植してあるものは春からは細かな根が出ていますので、春から夏でも移植は可能です。

腐葉土などの有機質を土に混ぜ込んで、深植えにならないように植えつけます。

夏に植える場合は根穴にたっぷり水を入れて腐葉土を加えた用土を混ぜてどろどろにした穴に根鉢を沈めるように植えてください。

水はけの悪い場所では深植えするのは禁物で。

上からは見えなくても雨が降ると地下水位が上昇して根ぐされをおこします。

下の根が根腐れを起こすと根が少なくなり、乾燥に耐えられなくなってそのまま立ち枯れたり、徐々に葉枯れを起こして衰退していきます。

根鉢は必ず地面よりも高い位置になるように植えてください。

植えおえた後は支柱を立てて、しっかりと固定します。

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